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当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)/漢方

  • 執筆者の写真: 伝統鍼灸 渓風院
    伝統鍼灸 渓風院
  • 2023年3月16日
  • 読了時間: 2分

当帰芍薬散


漢方の当帰芍薬散

【適応するタイプ】

血虚、寒証の水湿

(血の不足があり、冷えて、体の中が水溜りのようになっている人)


【効能】

補血、散寒、利水



本方は補血と利水の組み合わせで、多方面に応用されています。



基本的に、皮膚に艶がない、顔色が悪いなどの血虚の栄養不良状態とともに、浮腫、軟便〜下痢などの水湿がみられる場合に適しています。※冷え性にも用いられる。


補血活血の当帰・白芍・川芎で血虚を改善し、沢瀉・蒼朮・茯苓で水湿を除きます。

蒼朮・茯苓が健脾に働くので、消化が悪い場合にも有効です。


このほか、当帰・川芎の散寒の効能により血行を促進し、さらに利水薬が浮腫を除くので,肢体の湿のために外界温度が低下すると強く冷えを感じる「冷え症」にもよく用いられます。


本方は元来「婦人懐娠腹中疼痛」という妊娠中の腹痛(切道流産)に用いられ、当帰・川芎・白芍の調経の効能を利用していました。

この効能にもとづいて,習慣性流産・妊娠時の原因不明の腹痛に用いて、切道流産で下血を伴う時には、芎帰膠艾湯を合方して使用します。

このほか、利水の効能を利用して妊娠浮腫にも用いられています。



日本では「虚証(体が弱ってるタイプ)の駆瘀血剤(血の塊を無くす)」と評価されていますが、当帰・川芎の活血の効能しか持たず、補血の当帰・白芍と健脾の蒼朮・茯苓の配合はありますが、「虚証の…...」といわれるほど補益効果は強くないです。

利水と補血を主体にした活血の方剤。



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