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③遅脈について

  • 執筆者の写真: 伝統鍼灸 渓風院
    伝統鍼灸 渓風院
  • 2022年8月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年1月7日


診察する院長


遅脈というのは、(医師の一呼吸する時間に)4回以下拍動するものをいいます。


脈の分類からすれば、陰脈の範疇に入ります。

遅脈の意味するところは、陰盛にして陽の虚損の候であり、寒虚です。

と、張景岳は言っています。


しかし、遅脈の定義として、一息4至以下とありますが、

これは昔の人の体質で、現代人は3至半が普通なので、


それ以下を遅脈、それ以上4至まではよく、5至以上となれば数脈となります。


遅脈の解析

①陽気の虚損

②陽気の停滞


総じて、脈の遅慢は元気が充実しないものであり、妄りに(みだりに)、攻撃的治療、瀉法を加えてはなりません。


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