病気の原因は3つに別れる?三因について
- 伝統鍼灸 渓風院
- 2023年8月4日
- 読了時間: 1分
更新日:2023年8月13日

●病気の原因の3つ-三因とは?
三因とは、「内因・外因・不内外因」の事で、病の原因を分類したものになります。
これを専門的に三因学説とも言います。
※中国の宋の時代の「陳無択(陳言)」が三因極一病証方論の中で、三因学説を提示しました。
今からお伝えする内容は、現代中医学とは少し異なりますので、まずは現代中医学の三因を知った上でお読みください。
①内因とは?
身体の内側から起こる病院です。
こちらは主に感情の変化に関係します。
・内傷七情(感情)
・飲食の問題
・労逸(異常な疲労、過度の緊張、過度の性行為またはその逆も然り)
・痰飲や瘀血(血の塊)
・内生五邪(内風・内寒・内熱・内湿・内燥)→身体の中で冷えや熱や風などが発生すること
②外因とは?
身体の外側から侵襲してくるものです。
自然界よりもたらされるもので、
・六淫の外邪(風・寒・暑・火・湿・燥)
・疫癘(様々な伝染病のこと)
③不内外因とは?
内因でも外因でもない原因の事
・遺伝のような体質
・胎養・胎教の問題
・外傷や虫獣により傷
・寄生虫
・毒物や化学薬品などの影響
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